光機能化したチタン面上には圧倒的に多くの細胞が付着しており、また細胞突起を進展させ、機能状態も亢進している様子が観察されます。結果、インプラント周囲に形成される骨の量が増大し、また骨形成のスピードも速まります。
血液に対する親和性も著しく向上し、骨との結合がより強固になります。 ※骨との結合が強固になるのは、血液中には骨が成長するために必要な因子が多量に含まれているためです。
光機能化したインプラントの周囲は、より多くの骨に覆われています。 インプラントの全周をとりまくように骨が新生し、強固に接着しています。骨とインプラントの接触率は55%から98%に達し、超結合「スーパーオッセオインテグレーション」と呼ばれています。
必要最小限のX線量で、求められる診断領域を高画質に撮影でき、最大限の分解機能を備えています。鮮明で精密な3次元画像により、最適な診断を可能にし、患者様にもご自身の歯や骨の状態をご理解いただけます。 インプラント治療の、より正確な診断、治療の方向づけに役立ちます。インプラントフロアー、オペ室隣に歯科用CTスキャンを設置してあるため、初診時でもオペ時でもいつでもすぐに撮影ができ、確実な診断が可能です。
わずかな放射線量 ”29マイクロシーベルト” の3Dスキャンを1度おこなうだけで、口腔・顎顔面全領域の撮影が可能です。撮影時間はわずか14秒。
Clean Area Plus
エアーカーテンをつくり、清浄化された空間を生み出すことで、清潔で安心・安全な術野を確保できます。20坪の診療室の場合、10分間で室内の空気を全て入れ替えることが可能です。
★ 『 清浄度クラス10,000 』とは・・・医科病院のオペ室と同等の空気清浄システムを設置し、清潔で安全な外科処置が可能な環境になっています。
私達の目はオートフォーカスですが拡大視はできません。 顕微鏡で拡大して確認することで、より確実な診断と治療を可能にします。 顕微鏡を使用することにより、周囲の歯肉や骨へのダメージを最小限に抑えた繊細な治療が可能です。小さなキズ口で複雑な処置にも対応できるため、低侵襲で痛みの少ないインプラント治療をおこないます。
硬組織のみを選択的に切削し、軟組織を傷つけません。
ピエゾサージェリーは三次元超音波振動による外科手術器具です。 軟組織(歯肉、粘膜、血管、神経など)を傷つけず、繊細に、選択的に硬組織だけを切削できます。従来の回転切削器具に比べ、組織を傷つけない正確で緻密な治療が可能です。痛みや腫れの少ない低侵襲な外科処置をおこないます。難しい症例に対しても、治療の可能性が広がります。
「ピエゾトーム」の3倍のパワー!
新たにLED照明が標準装備となり、インプラント手術前の骨切削、骨造成、サイナスリフトなどの処置を安全でより効率的におこなうことができます。